株式会社iMARe(本社:東京都日野市、代表取締役:岩館正了)は、2026年2月5日、インドネシア共和国/生活文化適合型AI健康支援システムの有効性検証及び持続可能な予防医療モデル構築に向けた実証事業が、経済産業省の令和6年年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)に採択されたことをお知らせします。
この度、採択された事業は、インドネシア共和国における、現地の生活文化に適合させた糖尿病・認知症予防へのAI健康支援システムの有効性を国立大学病院と共同で実証するとともに、現地最適化アルゴリズムを開発し、現地の社会保障制度との連携と民間の両方向で事業化基盤を構築することを目的としています。
糖尿病や認知症、心血管疾患といった非感染性疾患(NCDs)は、インドネシアと日本のみならず世界的に増加しており、WHOによると世界の死因第1位となっています。NCDsで年間4100~4300万人が亡くなっており、全死因の75%を占めています。主なリスク要因は、不健康な食事、運動不足、ストレス、過度な飲酒などの生活習慣であり、このことで身体の中で慢性的な炎症が起きて発症することがわかっています。NCDsの増加に伴う医療・福祉・経済制度の破綻を防ぐためにも、これらリスク要因を低減させる社会的な仕組みを構築することが急がれます。
今回の実証事業では、弊社が独自に開発したAIを使って、内部代謝の特性の分析と代謝のタイプごとの具体的な生活習慣の改善策を提案し、それをもとに専門スタッフが利用者に伴走して生活習慣の改善を通して慢性炎症の制御を行うiMedit®について、インドネシアでの社会実装に向け検証します。
今回の実証事業の成果がインドネシア及び日本はもちろんのこと、世界各国の保健政策にとって大きな転換点となることを期待して事業に取り組んで参ります。
2026年4月22日